20才の頃より、従兄弟の影響でラリーを始め、地元群馬で頭角をあらわす。
82年トヨタTE71で全日本ラリーに初参戦、85年よりトヨタAE86でフル参戦を開始。
WRCポルトガルラリー(1992年クラス優勝)、1000湖ラリー、サファリラリーなどの海外ラリーにも多数出場。
過去にワークスドライバーとして、サスペンション、タイヤ及び有名メーカーのラリー用品全般の開発に携わることで、クルマの挙動から最適な部品を選び出し、セットアップしていく豊富なノウハウを獲得。
そこで培ったノウハウを注入し、クルマ作りの理想を具現化させるべく、カーステーションマルシェを設立。
峠・サーキット・ダート・雪道とあらゆるシチュエーションを最速かつ安全に走行するための技術がすべて盛り込まれているラリーカー。それはストリートチューンの究極といえるだろう。
また豊富な限界走行の経験があってこそ、一般ドライバーがストリートで求めクルマの性能が実現できる。
マルシェで開発されるパーツはどれも実戦のノウハウが生かされた機能性に特化したパーツ。
ラリーにおける安全で速いクルマは、一般ドライバーにとっても真に満足のいくクルマであるはずだ。